桂文枝は名跡を返上し、会長も辞すべし。
2018年 01月 08日
東スポから引用。
東スポの該当記事
不倫報道にダンマリ続ける桂文枝に報道陣からブーイング
2018年01月06日 16時30分
一昨年に続き、昨年暮れにまたも不倫疑惑を報じられた落語家・桂文枝が、今回も前回同様、報道陣に対しダンマリを決め込んでいる。
12月27日発売の「週刊新潮」によると、今回のお相手は日本舞踊の先生・Aさん(56)。2008年に出会い、09年3月に男女の仲になったという。
15年には元演歌歌手・紫艶と20年にも及ぶ愛人関係疑惑を、写真誌「フライデー」に報じられた文枝。この時も報道陣から逃げ回り続け、不倫について話すことは全くなかった。前回と同様、今回も文枝は報道陣に一切しゃべらずじまい。不倫に関する質問から逃げ回るつもりのようだ。
所属の吉本興業も「一般私人のことであり、プライベートなことでもありますので、本件に関するコメントは差し控えさせていただきます」としているが…。報道関係者からは「いくらなんでもそれはないだろう。だって文枝は、宣伝したいことがある時はマスコミを呼んで会見するのに、答えたくない時は逃げ回るのはおかしいよ」という声が上がっている。
実は昨年、こんなことがあったという。7月に文枝は富士山に登頂し「富士山頂上奉納落語会」を開催した。
「この時、文枝さんが『マスコミの方々も一緒に登ってほしい』などと言い出し、吉本が報道関係者に声をかけたことがある。しかも交通費や宿泊費などを吉本か文枝さんサイドが負担するならともかく『経費はマスコミ各社の負担でお願いします』と言ってきたんです」(大阪の民放テレビ局関係者)
このため多くの社は参加を見送ったが、中には参加した社もあった。「昔から付き合いのある吉本から頼まれて、断りきれなかったのでしょう。でもこんなふうに取材してほしい時はマスコミに協力を求めるのに、答えたくないことにはダンマリを決め込む。こんな勝手なことをされたら、誰も協力したくなくなりますよ」(同)
上方落語協会会長を務める文枝は今後、同協会の行事や発表があるたびに表に出てくる立場でもある。また来年3月には、弟弟子の桂きん枝が「四代桂小文枝」を襲名することも決まっている。会長の上、筆頭弟子でもある文枝も当然、先頭に立って襲名を盛り上げる立場になる。
「そういう時だけ表に出てきて『取材してください』と言われてもねえ。こちらが聞きたいことは全く話さない姿勢では、『もう協力したくない』となるのは仕方ないでしょう」(同)
それでも説明責任を果たすことなく、文枝は逃げ回り続けるつもりなのだろうか?
なんとも、“オヨヨ”な、情ない男なのだろう。
都合の良い時にはメディアをさんざん利用し、都合が悪い時には、逃げ回る。
文枝襲名への反論や、その姿勢についての批判を、これまで何度か書いてきた。
2011年7月12日のブログ
2011年7月25日のブログ
2012年7月3日のブログ
2013年4月2日のブログ
本来は襲名すべきではなかったが、襲名してしまったのだから、その名に相応しい噺家であるべきだ。
「女遊びは芸の肥やし」と言う言葉は、「芸」があってこそ該当する言葉。
創作落語と名づける新作の作者としてはそれなりに評価できても、演者としての噺家としては、まったく歴史に名を残すことなどできない男には、まったく当てはまらない。
それでも、前向きに芸に取り組むのならいいものを、何人もの女性との交遊を重ねていれば、とても稽古などする暇はなかろう。
芸人である、品行方正であるべし、とは言わないが、その名に恥じない噺家であろうとする姿勢が、まったく見受けられない。
尊敬される噺家であったり、多くの優秀な弟子が育てた師匠とも思えない。
メディアを賑わすのは、吉本をバックにした商売のネタか、こういうスキャンダルしかないのではないか。
もう、文枝という名跡は返上すべきだし、上方落語協会会長も辞任すべきである。
悔しかったら、これから稽古を重ねて、代々文枝の十八番、『三十石』でも演ってみせろ、と言いたい。
あの談志が、文枝の名を継ぐな、と忠告したのを振り切っての襲名。
その名を汚すばかりの男は、大名跡を名乗る資格などない。
>あの談志が、文枝の名を継ぐな、と忠告したのを振り切っての襲名。
知らなんだ・・・よく二人会をしていた仲。
三枝という、タレント性を持つ新タイプの落語家の創始者として行け!ということでしょうか?嗅覚の鋭い家元ですから、確たる根拠を持ってだんでしょうね。
入院中の談志に相談に行って、反対されたのです。
「三枝の名を大きくしたんだから」と。
その時は、その忠告に従う返事をしておいて、結局、談志に背いたのです。
こちらの記事をご参照ください。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/07/17/kiji/K20110717001224560.html
これも大阪の飲み屋で隣席の人が、親戚に文枝の弟子がいて運転手をしていると言ってました。だから弟子も沢山必要なんです。
弟弟子のきん枝ですが、不祥事が続いて師匠の小文枝(当時)から破門されたことがあるのに(その後に松鶴のとりなしで復帰)、その小文枝を襲名すると言うんですから呆れます。
もっともきん枝は協会の副会長なので、いずれ文枝が後継者に据える心算かも知れないですが。
それもこれも吉本の力、所詮はそういう世界なんです。
ある上方の落語愛好家の方からは、あちらの芸人で三枝の愛人であると知れ渡っている人、二人の名をお聞きしています。
きん枝の小文枝襲名については、まだ記事にはしていませんが、私も呆れています。
三枝の派閥が吉本の力を背景に今後の上方落語界を牛耳るようなことになれば、また、低落していくことは目に見えています。
三代目の三回忌を迎えて思うのは、四天王亡き後、上方落語界は荒れ放題、という感じですね。
露の新治あたりが、なんとか存在感を発揮できるようにならないかと、期待しているのですが、なかなか難しいかなぁ。