噺の話

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NHK「超入門!落語 THE MOVIE」、10月19日よりレギュラー放送開始。

 単発で放送していたNHKの「超入門!落語 THE MOVIE」が、10月19日から、毎週水曜夜にレギュラー化されるようだ。

 exblogのリンクの機能が拡張されて、上のようにすることもできるようになった。
 テキストリンクも残っているので、使い分けようと思う。
 上のNHKサイトから引用。
2016年3月に放送した第1弾、7月に放送した第2弾、ともに大好評をいただき、10月からレギュラー放送が決定しました!
とかく「長い」「単調」「難しい」と言われがちな落語に、完璧な「アテブリ芝居」をかぶせてみたら…初心者でも「面白くわかりやすい新たなエンタメ」が誕生!名付けて「超入門!落語THE MOVIE」。
 噺家の語りに合わせて再現役者の口が動く、いわゆる「リップシンク」に徹底的にこだわり、あたかも落語の登場人物たちが実際に話しているかのような臨場感を演出。見ている人をリアルな落語の世界へと導きます。

 3月は見逃したが、7月に放送された『お菊の皿』と『包丁』は見た。
NHKサイトの該当ページ
 印象的だったのは、三三の『お菊の皿』における「アテブリ芝居」で、塚地武雅と好対照だった元ボクシング世界チャンピオンの内藤大助の演技。素人くささが可笑しい、ともいえるのだが、やはり「アテブリ」(「リップシンク」!?)をしっかり演じないと、見ていて辛くなる。

 10月19日の第一回目なのかどうかは分からないが、、古今亭菊之丞の『お見立て』で、喜瀬川役を前田敦子が演じるようだ。
 スポニチに記事が載っていた。
スポニチの該当記事
 喜瀬川の配役の理由について関係者が「この花魁の“美しく、ちょっとわがまま”なところに合致した」と語っているようだが、あのわがままは、「ちょっと」どころではないだろう^^
 喜助は梶原善が演じるらしいが、これはうってつけではなかろうか。

 放送を楽しみに待とう。

 今CSで再放送されているテレビ朝日「落語者」やBSジャパン「今どき落語」は、結構楽しんでいたのだが、相次いで消えてしまった。
 たぶんに、その理由は視聴率が悪かったためだろう。

 そこは、NHKだ。視聴率はともかく、腰を据えて続けて欲しい。

 最近落語を楽しみ始めた若い方が知識を習得するためにも有効だろうし、今以上に落語愛好家のすそ野が広がることも期待できるので、レギュラー化は結構なことだと思う。

 できることなら、視聴率を追いかけず、人気者ではなくてもいいので、しっかりアテブリを含めた演技のできる芸人さんを起用してもらいたい。
 なぜなら、主役は「落語」のネタそのものであり、出演者ではないはずだから。

 また、ネタの中には、今の社会では使いにくい言葉や風俗もあるが、できるだけ忠実に再現して欲しい。

 学校じゃ教えない、実にためになる内容が落語には満載であることを、ぜひ伝えて欲しいものだ。
 
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Commented by 山茶花 at 2016-10-01 10:21 x
パイロット版が好評だったんでしょうね。楽しみです。(^o^)

昔関西ローカルで土曜日夕方に「はなしか団地」という番組(コーナーだったか?)がありました。確か司会と解説は仁鶴さん。当時若手だったザ・パンダの面々や林家染二(現・染丸)、笑福亭仁智他仁鶴一門のお弟子さん達が、古典落語のコントを行っていました。

「ぜんざい公社」や「祝い熨斗」「時うどん」等が印象的です。仁鶴さんは大抵ご隠居役をされていた様に記憶しています。当時私は小学生でしたが、コントにする事によって次に落語を聞いた時にわかりやすく感じた物でした。

上方落語も取り上げて欲しいですね。
Commented by kogotokoubei at 2016-10-01 13:38
>山茶花さんへ

良かったですね。山茶花さんがNHKに要望したことも貢献したのでしょう。

そうですか、関西にはそんな楽しい番組がありましたか。
「はなしか団地」であって「はなしか横丁」じゃないのですね^^

この番組を契機に、落語番組がまた増えて欲しいものです。
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by kogotokoubei | 2016-09-30 12:41 | テレビの落語 | Comments(2)

落語のことを中心に、ときたま小言や独り言。


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