噺の話

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落語をベースにしたドラマ「誰(たれ)よりも君を愛す(仮)」4月に放送予定

少し先の話になるが、4月にフジテレビで、落語をベースとしたドラマが放送されるらしい。
SANSPO.COMの1月14日の記事

俳優の高橋克実(49)と女優、長澤まさみ(23)が4月放送のフジテレビ系ドラマスペシャル「誰(タレ)よりも君を愛す」(仮題、放送時間未定)で親子役を演じることが13日、分かった。
 静岡を舞台に、うなぎ店を営む父親と子連れの出戻り娘が絆を取り戻していくホームコメディー。古典落語をベースにした笑いと涙の物語で、脚本は落語が題材のNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀氏が書き下ろした。


 フジテレビHPの番組案内ページには次のような内容が記載されている。
フジテレビHPの番組案内ページ

物語は、突然子どもを連れて帰ってきた華子と父・幸平の親子の絆の再生を中心に、笑って、泣ける、古き良き日本の家族愛が描かれたホームコメディ。古典落語がベースとなったオリジナル脚本で、2008年放送で話題になった朝のテレビ小説『ちりとてちん』(NHK)を執筆した藤本有紀が脚本を担当する。


 春風亭昇太も一枚噛んでいる。

浜松が舞台ということで、静岡出身の落語家、春風亭昇太がドラマの監修を務めるとともに、なんと本人役で出演。物語のキーパーソンとなる大事な役どころを演じる。


 そして、出演する高橋克美のコメント。

「文七元結」の吾妻橋のくだりから始まり、いろんな落語が盛り込まれた脚本で、すごく面白い! 静岡(浜松)が舞台で、静岡発信のドラマですから、ドラマを見てくださった皆さまに静岡のいいところが伝わるように、頑張ります。



 スポンサーの名をとって“うなぎパイドラマスペシャル”と銘打ってあり、このドラマの特長が次の掛け算で表されている。。
 「ホームコメディ」×「古典落語」×ご当地名物「うなぎ」

 テレビで、いわゆるゴールデンタイムに放送されるドラマは、ほとんど見ない。かつてはNHKの大河ドラマをよく見ていたが、最近は興味が薄れた。人気俳優の起用で視聴率を稼ごうという姿勢ばかり目につくことや、原作の良さを台無しにする内容だったり、原作そのものがまったくいただけないもの(例えば『天地人』。本屋で立ち読みしただけで頭痛がした。直江兼続を素材にするなら藤沢周平の『密謀』をベースとするべき!加えてあのヘタクソな俳優である)だったりで、見ていて腹立たしくなる位なら見ないほうがいいと思う次第。『坂の上の雲』のみ例外。三年がかりで見ることになりそうだ。
 ただし、NHKの朝ドラは、意外に見ている。『ゲゲゲ・・・』も見ていた。ただ、見るのは土曜にBSでまとめてである。朝見ていたら遅刻する。(だから、地上波のみを対象とする視聴率という指標が、あまり信じられない。)

 もちろん、『ちりとてちん』も毎週土曜日に楽しみに見ていた。だから、このスペシャルドラマが藤本有紀脚本となれば、ほうっておけない気がする。ただし、古典落語をベースのドラマと言っても、噺家の世界そのものを扱った『ちりとてちん』とは違ってドラマの味つけが落語というのは、よっぽどオチャラケ・コメディにするならいいが、シリアスな内容も醸し出すようなのでどこまで出来るのか・・・そういったことも含め興味深い。キャストも嫌いではない。少し先ではあるが、楽しみである。
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by kogotokoubei | 2011-01-18 10:35 | テレビの落語 | Comments(0)

落語のことを中心に、ときたま小言や独り言。


by 小言幸兵衛