噺の話

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落語のことを中心に、ときたま小言や独り言。

若い母親が子連れでランチタイムに店に来る不思議

春休みなのだろう、どこへ行っても家族連れが多い。それはそれで日本経済復興のために少しでも良いことなのであろうが・・・・・、平日の12:00−13:00という標準的な昼食時間に、なぜこれほど若い母親と子供連れが混んだ飲食店でサラリーマンの意地悪をしなければならないのか、が疑問だ。
今日も今日とて私は落語会の席料を振込むため昼食時間に銀行へ行った後で、馴染みのラーメン店へ向かった。港北ニュータウンの地下鉄駅の近くのビルにある、札幌に本店のある店、とまでは明らかにしておこう。すでに4名のサラリーマンと道路工事関係と思しき人たちが並んでいる。私も含め皆さん、限られた時間で昼食を済ます必要がある人だ。待つこと10分。中は、30歳代半ばから40歳代前半までと思われる母親と幼稚園から小学生低学年までと察する子供の母子連れで半分以上占められていた。そして案の定、子供は半ば遊びながらラーメンを食べており、時間をかけた挙句ラーメンを残して終了、かと思いきや食後のプリンにとりかかるのだ。私より先に食べていた親子連れに私は両隣りを挟まれた席だったが、味噌ラーメン&半ライスをどちらのお隣さんよりも先に食べ終えて、店を出た。まだ待っている人が店外にいた。
この母子連れは、どうしてもサラリーマンの昼食休憩である繁忙時間帯に、店に来なければならない理由があったのだろうか。その食べ方から察するに、食後に急ぎの用があるようには、到底思えない。12時前に店に来るとか、13:00近くに店に入るといった配慮は、まったく思いつかないことなんだろうか。そもそも、あんな遊び半分でタラタラ子供に食事をさせること自体が教育的な配慮を欠いている。それと、当たり前のことだが、注文した以上は残させてはいけないのだ。注文したら残さず食べる、そういった教育や躾を含めての食事時間なのだ。だからこそ、超繁忙時間帯に彼らは店に来るべきではない。
江戸時代の代表的な仕草である「傘かしげ「肩引き」「こぶし腰浮かせ」などは、すべからく他人と気持ちよく暮らすための気配りの仕草であり、その時代には常識的な礼儀、マナーであった。そして、親や近所の大人が子供達に実践して教えてきた伝統である。
「混む時間は自分たちが待たされるからはずそう」ではなく、「混む時間は、昼食時間が限られているサラリーマンの人たちに迷惑だから、時間が自由な私たちはその時間をはずそう」という気配りを、残念ながら、多くの若い母親達にはできないようだ。そして、この母親達の子供が将来は社会人になる・・・・・・。この母親達は、自分の旦那が別の混んでいるお店で、迷惑な他の母子連れに歯軋りしているとは思わないのだろうか。
「侍ニッポン」、が賛美されているうちに、侍や町人、職人さん、そして彼らのオカミさんなど全員が当たり前のように身につけていた「江戸」の粋や礼儀などについて議論が沸きあがることを期待したいものだ。
落語から離れた小言だけを書き込むことは想定していなかったのだが、私の名前に免じて許していただきたい。実はあるんだよ、毎日、小言を言いたくなることが。たまには書かせてもらいます。
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by kogotokoubei | 2009-03-26 13:41 | 幸兵衛の独り言 | Comments(0)

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by 小言幸兵衛